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焼津ツアー [日記]

先日26日の第五弾『焼津ツアー』は天候にも恵まれ、幸先よいスタートをきり、無事終了しました。

いつものように第三土日にしていたら、、大雨に強風でしたね。ゾッ!!(-o-;)

結果的に第四土日で良かった!よかった!


晴れていたので富士山は見えましたが、雪がない、、雄大だけどやっぱり雪帽子がないとちょっとさみしい。


今回のディナーショウのテーマは『昭和のよき時代を訪ねて』

第三の男から始まり、雨に唄えば、Moon Riverなど昭和の名画のテーマソングを存分に楽しんで頂く。

カンツォーネからは「ボラーレ」を。

サプライズは、戦後ヒットした笠置シズコの「東京ブキウギ」

そして、三木鶏郎「東京・京都・大阪」

これは赤坂の『PoPoポポ』のサチさん(オーナー&シンガー)が毎回歌ってた曲。

新人の時に、このお店には週三回出演。一緒に出演していたカンツォーネ、シャンソンなど違ったジャンルのシンガーから多大な影響を受けました。

お陰でジャズに凝り固まっていた私が、色々なジャンルの歌を歌うきっかけを頂き、今のスタイルが出来上がったんですね。

今歌っているカンツォーネ・シャンソンはほとんどがポポで覚えた曲です。

「東京・京都・大阪」はサチさんのアドリブが天下一品で、笑い(*^_^*)が絶えずいつも大変な盛り上がりでした。

「これを引き継ぐのはあなた」と言われてましたが、中々人前で歌う決心がつかず。

しかし、この歌詞はここ焼津で歌うのがぴったり、もう今しかない、と今回歌うことを決心。

でも、サチさんを越えることはやっぱりできなかった。いや足元にも及ばないと痛感。(∋_∈)

「右に見えるは富士の山、左に見えるは駿河湾、仲を取り持つ展望車、沼津食わずの三等車、グググ」


焼津ツアーに来て下さった皆様はもう私とっては特別な存在!

その方々のために何かもっとスペシャルは?と考えた結果、やはりこれっきゃない!

本邦初公開!

民謡をご披露する!!

山形の「真室川音頭」をアンコールの後のオオラスに熱唱!

浅草の二代目藤田周次郎先生につき、民謡を習っていたのは、高校時代。だからかなりのブランクが、、。

こぶしのまわし方、発声もジャズとはかなり違う。

久々レコードを取りだし何度も聞き返し、こぶしの特訓。

インパクトがあったみたいで皆さんからは拍手喝采。

私が民謡を歌ったことに大変驚かれたようで。(°д°;;)


これこそ本当のサプライズね。

今年ラストの『焼津ツアー』盛り上がりました。バスの中での宴会、富士山の見える露天風呂、ジャズから日本の歌まで満載のディナーショウ、お酒三昧、皆でキーボード・アコーディオンに合わせ大合唱し大盛り上がりだった二次会、、

色々あったけど本当に楽しかったです。

五回も続けられるとは思いませんでした。


皆様、本当にありがとうございました!!
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