ちょっと暗いお話です。中高時代のお話。 [日記]
中学時代、引きこもり、とまではいかなかったけど
私は学校へ行くのがいやでいやで仕方なかった。
不登校寸前だった。
公立中に行きたかったのに、母から女子校へ行くことを強いられ、仲良かった友達と離ればなれになり、
毎日満員電車で一時間かけて通う地獄のような日々。
12歳だった私、不本意である進学と急激な環境の変化についていけなかったのだと思う。
夜眠れず、朝起きれず。
やる気起こらず、勉強も手につかない。
学校へ行っても周りは初対面。
極度の人見知りで談笑できず、とけ込めない。
悩みを相談しに学校のカウンセリングに行ったが、
話すことを全てテープに録られただけで
何のアドバイスや励みになる言葉をもらえず絶望し、
一回こっきりしか行かなかった。
この状態ノイローゼかもしれないと思い、
催眠療法なども試してみたが何も変わらなかった。
誰に相談もできず、どうにもできず悶悶とする毎日。
そんな怠惰な私を母は容赦なく責めた。
母はきつかったなーー。
しかし、、、
ビートルズで救われた!
晴天の霹靂というほど、毎日聞き続けのめり込んだ。
音楽好きの友達もでき、徐々にではあるが居場所が見つかった。
そして、サラボーンに出会い、ジャズにも心酔していった。
あの時ビートルズに出会い、ジャズに出会ったお蔭で今の私がいます。
2019-06-05 21:03
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