「ゲゲゲの女房」を読んで。あるがままに、、
図書館に行くのは楽しいですね。
駅前の中央図書館は、まだ新しいので綺麗で広々してて、明るくてとっても好きな空間です。
図書館へ行くと、いつもいっぺんに4、5冊借りてしまいます。
以前は買ってたんですが、溜まっていくので最近買うことはは極力避けてます。
ちょっと前に、随分久々に、アマゾンから単行本『光秀の定理』を購入しました。
読むのに時間かかりました〜〜。
光秀には興味があったのですが、、今一つグッときませんでした。
私には難し過ぎた、、そんな感じ。
今、読んでるのは、ゲゲゲシリーズ。
『ゲゲゲの女房』から始まって、
『その後のゲゲゲの女房』
『ゲゲゲの娘日記』
水木しげるの奥さん、布枝さんの文章は、奇をてらったとこが一つもなく素直な語り口で、すっと心に入ってきます。
水木しげるが長年売れなくても、食べる物もなく極貧の中苦労しても、汗を垂らして一生懸命漫画を描き続ける夫の姿に尊敬の念を抱き続け、感謝の気持を忘れず、夫を信じた布枝さん。
心から感動しました。
夫を側で見守り続けた奥さんの健気で優しさ溢れるエッセイです。
「あるがままに。すべてに感謝!!」
そう思い続けて生きてる布枝さんに感動!!
あるがままに、全てを受け入れて生きていく。
そうできればストレス感じないだろうな〜。
しかし、そのように生きるということが大変なんだ。
人間、どうしても人と比べて落胆したり、羨ましがったりする。
布枝さんみたいな方と結婚できた水木さん幸せでしたね!!
2018-11-30 16:19
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