カトリーヌのシェルブールの雨傘観たけど印象変わるね。 [日記]
今日は風がやけに強い!
窓を開けると、恐いくらい風音が鳴り轟く。
カトリーヌ・ドヌーブの『シェルブールの雨傘』を観た。
随分昔に観たのでストーリーはすっかり忘れていた。
最初から最後まで皆歌っている。
以前はそれに違和感を感じたが、時を経て観るとそれほど変にも思わなくなってるから不思議だ。
恋人の子を妊娠しているにも関わらず、母親は安定しているお金持ちの男との結婚を勧め、最初は躊躇するが終いには承諾するところに今回違和感を感じた。
恋人は召集され前線に行き、音信不通になってしまったとしても、、だ。
そして、自分の子供でもないのに、自分の子として育てるから結婚しよう、と言う男性の心の広さにはびっくりだ。
そんな人いるのかな、、?
よっぽど愛してるんだね〜〜。
最後のガソリンスタンドでの再会の場面はうっすら憶えていた。
数年後の再会。
別々の人生で幸せに暮らしている二人。
お互い未練がないみたいだった。
カトリーヌは娘と車で去って行き、元カレは妻と息子の帰りを笑顔で迎える。
ハッピーエンドで良かった!
なんか以前観た時より、面白いと感じるのは私が年を重ねたせいか、、
以前観た映画を再び見直してみるのもいいものだ。
2018-04-06 14:47
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