SSブログ

カトリーヌのシェルブールの雨傘観たけど印象変わるね。 [日記]

今日は風がやけに強い!

窓を開けると、恐いくらい風音が鳴り轟く。



カトリーヌ・ドヌーブの『シェルブールの雨傘』を観た。

随分昔に観たのでストーリーはすっかり忘れていた。

最初から最後まで皆歌っている。

以前はそれに違和感を感じたが、時を経て観るとそれほど変にも思わなくなってるから不思議だ。


恋人の子を妊娠しているにも関わらず、母親は安定しているお金持ちの男との結婚を勧め、最初は躊躇するが終いには承諾するところに今回違和感を感じた。

恋人は召集され前線に行き、音信不通になってしまったとしても、、だ。

そして、自分の子供でもないのに、自分の子として育てるから結婚しよう、と言う男性の心の広さにはびっくりだ。

そんな人いるのかな、、?

よっぽど愛してるんだね〜〜。


最後のガソリンスタンドでの再会の場面はうっすら憶えていた。

数年後の再会。

別々の人生で幸せに暮らしている二人。

お互い未練がないみたいだった。

カトリーヌは娘と車で去って行き、元カレは妻と息子の帰りを笑顔で迎える。

ハッピーエンドで良かった!


なんか以前観た時より、面白いと感じるのは私が年を重ねたせいか、、


以前観た映画を再び見直してみるのもいいものだ。


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。